1.総則 3.期間計算

第1編　この法律全体で言えること

第一編　総則

第3章　刑期などの数え方

第三章　期間計算

第1編 第4章　執行猶予について

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第1編 第2章　罪には刑を

年単位や月単位で示されたら

第22条

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刑期など年単位や月単位で示された場合は、カレンダーに従って数えます。

原文

（期間の計算）

第二十二条

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月又は年によって期間を定めたときは、暦に従って計算する。

刑期のカウントが始まるのは

第23条

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刑期は、確定の判決が出る前の日以前をカウントすることはありません。

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確定の判決が出て、実際に拘束された日から刑期のカウントが始まります。

原文

（刑期の計算）

第二十三条

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刑期は、裁判が確定した日から起算する。

2

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拘禁されていない日数は、裁判が確定した後であっても、刑期に算入しない。

刑期の初日、時効の日、釈放の日

第24条

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刑期の初日は、何時に入所したとしても、1日としてカウントします。

どのようなケースでも、時効はその日の午前零時に成立します。

2

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釈放してもらえるのは、刑期が満了した翌日となります。

原文

（受刑等の初日及び釈放）

第二十四条

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受刑の初日は、時間にかかわらず、一日として計算する。時効期間の初日についても、同様とする。

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刑期が終了した場合における釈放は、その終了の日の翌日に行う。

第1編 第4章　執行猶予について

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第1編 第2章　罪には刑を

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