2.罪 15.飲料水に関する罪

第2編　罪名

第二編　罪

第15章　飲料水に関する罪

第十五章　飲料水に関する罪

第2編 第16章　通貨偽造罪

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第2編 第14章　あへん煙に関する罪

浄水汚染罪

第142条

改正

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【内容】
飲み水やその水源を汚して、飲めなくすること。

【刑】

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6ヶ月以下の懲役 / 10万円以下の罰金

原文

148

（浄水汚染）

第百四十二条

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人の飲料に供する浄水を汚染し、よって使用することができないようにした者は、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

水道汚染罪

第143条

改正

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【内容】
水道の水やその水源を汚して、飲めなくすること。

【刑】

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6ヶ月以上〜7年以下の懲役

原文

149

（水道汚染）

第百四十三条

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水道により公衆に供給する飲料の浄水又はその水源を汚染し、よって使用することができないようにした者は、六月以上七年以下の懲役に処する。

浄水毒物等混入罪

第144条

改正

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【内容】
飲み水に毒や体に害のあるものを混ぜること。

【刑】

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3年以下の懲役

原文

150

（浄水毒物等混入）

第百四十四条

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人の飲料に供する浄水に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、三年以下の懲役に処する。

浄水汚染等致死傷罪

第145条

改正

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【内容】
汚れた飲み水や、毒などを混ぜた飲み水によって人の体調を崩させたり、人を死なせること。

【刑】

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傷害罪の刑を適用：15年以下の懲役 / 50万円以下の罰金

水道汚染罪や浄水毒物等混入罪と、傷害罪を比べて重い方の刑が適用されます。

原文

151

（浄水汚染等致死傷）

第百四十五条

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前三条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。

水道毒物等混入罪・水道毒物等混入致死罪

第146条

改正

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【内容1】
水道の飲み水や水源に毒や害のあるものを混ぜること。

【刑1】

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2年以上の有期懲役

【内容2】
水道の飲み水や水源に毒や害のあるものを混ぜて、人を死なせること。

【刑2】

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死刑 / 無期懲役 / 5年以上の懲役

原文

152

（水道毒物等混入及び同致死）

第百四十六条

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水道により公衆に供給する飲料の浄水又はその水源に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、二年以上の有期懲役に処する。よって人を死亡させた者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

水道損壊罪・水道閉塞罪

第147条

改正

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【内容1】
みんなの飲み水のための水道を壊してしまうこと。

【刑1】

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1年以上〜10年以下の懲役

【内容2】
みんなの飲み水のための水道を流れないように止めてしまうこと。

【刑2】

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1年以上〜10年以下の懲役

原文

153

（水道損壊及び閉塞）

第百四十七条

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公衆の飲料に供する浄水の水道を損壊し、又は閉塞した者は、一年以上十年以下の懲役に処する。

第2編 第16章　通貨偽造罪

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第2編 第14章　あへん煙に関する罪

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